胃のバリウム検査はやっぱり飲めない!飲んでみた感想お伝えします
去年も記事で書きましたがバリウムを飲むのが大嫌いな私。
今年も健康診断に行ってきましたがやっぱり飲めなかったバリウム…
もう今年で3回目ですが飲めません
今年はバリウムを最後まで飲まずに発泡剤を吐くしの悲惨状態でした。
検診の中の項目の1つとして胃透視の検査があります
毎年も「やりたくない、やりたくない…」と思ってますが、必ず会社に提出しなければならない健康診断の結果。
35歳以下の若者が羨ましい…だって胃透視の検査がないんですもの…。
胃に所見があるかを見る為にには必要な検査とは分かってます(-""-)"
胃透視の検査がどんなものか分かったきたつもりです。
去年も比較的に飲めたので『今年も大丈夫飲めるはず~』
なんて安易に考えてました。
身体測定、心電図、視力、聴力、胸部のレントゲンなど一通りの検査を終えて
さあ、次は胃透視!!
去年は親切な技師さんが水とバリウムを混ぜたもので発泡剤を飲ませてくれました。
発泡剤は水だとすぐ膨れるらしいですが、バリウムで発泡剤を飲む方が苦痛…
去年の経験から発泡剤は水で溶いたバリウムのが飲みやすいのがわかりました!去年も技師さんに「来年は水で溶いてくださいって言ってくださいね!その方が向いているみたいですし」と最後に私に言ってましたので今年ももちろん伝えるつもりです
看護師さんから「胃透視か直腸診早い方で呼びますね」と言われ
外来の患者さんも多く待っている方も多かったのでまあすぐには呼ばれないだろうと思っていたが
「○○さーん (私の名前)」
透視室から私を呼ぶ声
「(゚Д゚;)もう?」
心の準備は出来てなかったが、去年の親切な放射線技師さんが今年も対応してくれることに安心…
「では検査着に着替えてくださいね」
「はい」
着替え終わりカーテンを開けるとと水が用意されており、感動(*‘∀‘)
「わあ。去年飲んだ時にお水とバリウム混ぜて飲んでくださいと伝えてくださいと言われて、今日伝えようと思ってました!覚えててくれたんですね」と喜ぶ私。
技師さんが
「顔見て思い出しました!カルテにメモも書いておいたんですよ!水とバリウム混ぜて発泡剤飲むほうがいいんですよね!」
技師さんの親切な対応に感動 泣
その後も技師さんは胃透視機械が去年と変わった事を楽しそうに説明してくれました。
胃透視始まります。私にとっては苦痛な時間…
まず発泡剤は口にいれるとびっくりするぐらいブクブク膨れますので、何も飲まないでごっくん出来るのは理想的。
しかし私はそんなことできないですし、バリウムも嫌いです。技師さんおすすめのバリウムと水を混ぜたもので発泡剤を飲みます。
発泡剤も半分に分けて飲むのが私のコツ
これを飲み終わると機械の前に立ち左手でバリウムの入ったコップを持ち
技師さんが
「口の中にふくんで~はい!飲んで!
はい!ごくごくのんで~」の声掛けに従って飲んでいきます
このバリウムがまずい…粉っぽい?セメントっぽい?何味なの?もっとおいしくならないの?が味の感想です
やっぱり飲めないと再確認…
しかし「はい最後までのんで~」の技師さんの指示
「キツイ…もう飲めないです…」と伝える。
「じゃあ、発泡剤もう半分飲みましょう!今度は水で」
「はい…」
もうゲップも我慢するのもキツイですが食道までバリウムがつっかえる感じで
追加の発泡剤を飲むとコップに戻す失態を…
このコップに戻った発泡剤をまた飲む始末(汚くてごめんなさい)
その後膨れあがった胃が気持ち悪いが右に3回まわれやら腰を浮かせだの指示通りに体を動かします。
なんとか終了…。きつかった…
最後に技師さん「バリウムは飲めてましたよ!また来年も頑張りましょうね」と
途中でバリウムを飲むことを拒否した私に神のような一言を言ってくれて感動(>_<)
バリウムを飲み終わるととにかく水分が飲みたくてたまらないのですが、お茶など売ってなく、水のみ場もなく
気持ち悪い状態で待ち。
診察と直腸診を終えました。
とにかく終わってからもゲップが止まらないので何か飲みたい気持ちになります。」
バックの中に水筒、ペットボトルなどもっておくのをお勧めします