りょうこがシングルマザーになりまして

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シングルマザーの失敗しない就職内定方法・仕事探しはどんなこと?

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シングルマザーの就労の悩みは多いです。仕事をしたい気持ちはあるのになかなか良い求人がなく、応募しても落ちてしまう事も…。
やはり子供を抱えての勤務は雇う側も雇われる側もどちらも不安を抱えます。


正社員で希望していても、子供がまだ小さいため時間の融通が利かない事もあり、正社員での雇用を諦め、パート・アルバイトを選択する事もあるでしょう。

また子供がいるので『夜遅くまでの残業出来ない』などシングルマザーがフルタイムで仕事をするのは難しい事から就職できないシングルマザーが増えてるのも現実です。

 

就職するにあたり自分が希望しているは何か考えよう
・給料
・残業はどのくらいか
・正社員で週休二日制
・学校行事などの参加に理解を得られる職場か
・有給休暇は認めてもらえるのか
・夏休み冬休みはあるのか?
・残業手当はつくのか

などなど自分が希望している事を書きだしてみましょう!

 

希望を書きだしたらどれを削る事ができるか考えましょう
例えば…
残業➞子供も大きくなってきたから多少の留守番も出来る
週休二日制➞曜日固定で休みなのか、土日休みなのか、シフト制なのか休みの取れ方によっては学校に行けるので都合が良い場合もあります
有給休暇は認めてもらえるのか➞よっぽどの大手企業でない限りあまり取れないと思っておいたほうがよいでしょう

 

希望が全部揃っている仕事に就くのは難しいです。学歴のある若い子でも希望通りの仕事に就くのは難しい時代ですから…


母子家庭の貧困が問題になっている
厚生労働省が行っているH25年度「国民生活基礎調査の概況」によると、母子家庭は貧困率が高く、全世帯の世帯数5011万2千世帯のうち母子家庭世帯は82万1千世帯と全世帯の1.6%の割合です。その中の母子家庭の66%が貧困世帯なのです。

平成23年度「ひとり親家庭主要統計データ」によると、


就労母子家庭のうち  「正規の職員」39% 
           「パート・アルバイト」47%


正規の雇用の方が30%代です。子供が小さいうちは無理に雇用形態にこだわらないのもよいかもしれませんが、
就職は年齢が若いほど有利なのも事実です。

 

私自身、少しですが仕事で履歴書の書類選考、面接(まだ補助ですが)人事採用の仕事も行うこともあります。
残念の事に、企業側も『母子家庭』にはよいイメージがないのも事実です。。

 

しかし企業側としては長く働いてくれそうな人材を求めています。
その点ではシングルマザーは仕事をして生活していかなければならないので雇う側も良い子であれば雇おうと思い面接していますので、
自分をアピールしてそんなイメージは吹き飛ばしてしまいましょう。


企業側の採用ポイントはどんなこと?

自分が出来る事、得意な事、以前の職場で何をしていたか、職種が違う場合は心に残るエピソードなどあれば話アピールしましょう

 

人柄が良く、しっかり働くことが出来ると思わせる事
   例えば、「1度教えていただいた事はなるべく同じ事は聞かないようにきちんとメモをし、帰宅後自分のマニュアル作りをきちんとし自分で処理できるように努力していた」など仕事を覚える努力は欠かさないというアピールになりますよね

 

話しやすい、感じの良い方。
   面接でどんな方なのか大体察します。

  面接官側も話やすいようにに接しますが、先日面接が終わる頃に求人者から
   「すごく話しやすい方ですね。入社したら一緒にお仕事できますか?」と言われました。
    これは面接官に対して持ち上げているのかもしれませんがNGです。

    入社さえ決まってない段階でこのような発言は控えましょう。

字がきれいな方

  字が綺麗な方は好印象を必ず与えられる事が出来ます。字が綺麗な方は最強の武器を持っていると思っても良いです。

  履歴書の文字だけでどんな方は判断できるのでスキルアップとして練習したいと 自分自身も思ってます

 

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字が綺麗な方はいろんな場面で得するので、息子にはそうなって欲しいと考え

小2から小5まで書道教室に通わせました。

大人になってからもスキルアップとしてやられる方多くいますよね

 

面接での注意
私は何でもできますアピールは控えましょう
   やはり謙虚な姿勢を好みますので「私はこれだけ仕事出来ます!」は控えましょう

やはり母子家庭のよくある質問はクリアにしときましょう
   子供の育児がある為、時間にも制限があり急な残業が出来ない
   子供の発熱で急な休みがある
   などの事から会社側からも敬遠され採用されるのが難しくなってしまいます。
   身近な頼れる存在がいれば雇う側も安心ですが居ないからといって不採用になるわけではありません。子育て中の方は誰もが抱える悩みですよね。

 


自分のやりたい事を絞って職探しをするべき

沢山ある職種の中で何をやりたいか考えてみましょう
できれば夜は子供と一緒に居たいはずです。
 

1日仕事時間が長く、体力勝負の仕事ですと連日の仕事では疲れが溜まり体を壊してしまうなんて事も考えられます…。
自分の体もやはり大切にしなくてはいけませんよね

私もふと思います。
自分が「今後ずっとも働いて行かなくてはいけない」という事…。考えると不安で不安でたまらなくなります。
おばあさんになっても働いていかなくてならないんですもんね…(泣)

 


医療系はシングルマザーに人気の資格
資格を取ってスキルを磨き、徐々にステップアップもいいですね

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 私の本業も医療事務です。子育て中には働きやすいですよ(*^^*)

 

今までの仕事と同じ業種であれば、仕事も経験者ということで採用されやすいでしょう。
なにより自分がやりたくない業種の仕事をしても長続きはしないでしょう。コロコロ転職するのはイメージも良くありません。
やるのであれば自分のやりたい仕事をし長続きできるようにしましょう。

 

辛い現実…やはり女で1人で稼ぐのは大変です
母子家庭の平均年収は223万円(うち就労収入は181万円)なのです。「H23年度全国母子世帯調査」
貧困線(生活に必要な最低限の物を購入できる最低限の収入水準)が、2人世帯だと180万円・4人世帯だと254万円、
これ以下の収入は貧困層と言われています。
お気づきですか?すでに母子家庭の平均年収が貧困層世帯なのです。

 

お金が無い事で心に余裕がなくなり。母親の長時間の労働が招く悪循環生活

仕事が毎日長時間労働ですと、家事もおろそかになり部屋は散らかりっぱなし、家で動く気にはなれません。

食事も簡単なものやお惣菜になってしまいます。毎日コンビニの弁当・カップラーメン・インスタント食品なんてわけには行きません。


家事だけでは、ありません。仕事で疲れ切っている・お金も無いと心に余裕がなくなってしまい、
子供が騒いでいた・言う事聞かなかったというだけでヒステリーに怒ってしまい、手をあげてしまうという悪循環も考えられます。
笑顔のある生活をしたくて離婚をした方も多いはず。いつだって笑っていられるようにしたいですね。

 

働くことをはじめからあきらめないで、希望の仕事はきっとあります!
「子供が居て遅くまで働けない」
「子供が病気になったら預ける先がない」
「就職すると保育園・学校の行事に参加できなくなる」
などいろいろな理由をつけて働く事は怖がっていませんか?
私たち母子家庭は子供を一人で育てていかなければなりません。そのため働かなければ生きていけないのです。
一歩踏み出し新しい生活にチャレンジしましょう


仕事探しをする・仕事を見直す為の転職の前に考えよう

まず、自分の仕事の形態の希望は?正社員orパートなのか
なぜそうなのか?
正社員を希望する理由
パートタイマーを希望する理由

一度しっかり考えてみるとよいです。正社員は保障されてますが、長時間拘束されるのもありますし仕事に対して責任もあります。
パートタイマーは保障はありませんが、子供と一緒にいる時間を優先したい・子供が小さいだけの時期だけなど自分なりの考えをまず見直しすると良いでしょう。

月にいくら稼ぎたいか
毎月どのくらいの支出があり生活費がどのくらい必要なのかを毎月把握しましょう。
そこから毎月どのくらいの収入があれば生活できるのかがわかります。子供が小さい時は貯金は諦めて最低限だけを稼ぐのも一つの案です。
自分と子供だけが生活するお金です。自分と子供のことだけ考えればよいのです。子供の今後の教育費も考えていければ尚いいですね。

自分の就業可能時間は?
何時から何時まで勤務が可能か?
日曜日は休みたいなどの希望を考えてみましょう。
保育園に通っていれば送迎があるので保育園の預かってくれる時間に通勤時間を引けば就業可能時間です。


どこまで通勤できるか
通勤時間はどのくらいまで可能か考えてみましょう。
自宅の近くで仕事が出来るのが一番ですが、自宅周辺にはいい仕事がなかったりする場合もあります。
自分がどこまで通勤可能か。可能な範囲とどのくらい時間がかかるかを調べてみるのもよいです。
何で通勤するのか 電車?車?
保育園の送迎がある方は車通勤のが楽な場合があるので、車通勤が可能な職場選びをするのもポイントです。

 

就職活動中は日払いアルバイトをして生活費を稼ぐのも案です

私の場合は借金旦那のおかげで婚姻中はダブルワークしてたので

日雇いバイトしてました!

           

 

 

派遣の仕事は時給も高いのですので収入になります

     ↓

 

 

自分の環境に適した仕事は必ず見つかります。

「子供を預かってくれる職場」「やりがいのある仕事」
自分なりの選択でよいのです。

あせってすぐに決めて長続きしなで辞めてしますと次の転職に不利になるので、ここは慎重に仕事選びをしましょう。
会社の子育てサポートが充実している企業は少ないので自分が入社してから新たなルールを作るのも手段です。

仕事もうまくいって、子供との時間も十分取れるそんな理想の生活を求めて頑張りましょう。