劇団四季「サウンドオブミュージック」を観に行ってきたので感想をまとめます
先日ちょっと贅沢な気分で劇団四季の「サウンドオブミュージック」を観に行ってきました。
劇団四季なんて15年前に『CATS』を観たぶりです。
離婚して毎日の生活にめい一杯で舞台の観劇なんて贅沢な事に無縁の生活なので
今日は毎日頑張ってる自分にご褒美です（笑）
JR山手線 浜松町駅を降りて北口へ向かいます。
北口の階段には劇団四季の看板広告があるので分かりやすいですよ。
改札出て右方向へ進みます。
10分も歩かないうちに劇団四季の「春」ライオンの絵がある建物が見えてきます。
「わあ～！！」テンションもあがり、15年ぶりの『劇団四季』観劇と品のある劇団四季の建物に興奮。
今日私たちが見る劇団四季 秋『サウンドオブミュージック』のポスターもかわいいので思わずパシャリ。
隣は劇団四季 春『ライオンキング』の公演のようですが、なんと私立の小学生らしき頭の良さそうな子供と奥様方が沢山。
どうやらこの回は貸切のようです。さすが私立やることが違いますね。
でもライオンキングこちらも見てみたい～。
開場されてトイレを済ませ、喉が渇いたので近くに自動販売機を探したが見当たらず。
館内飲食禁止なのか喉が渇いても耐えるしかありませんでした。
小さいペットボトルや飴などもってこっそり飲んでいる方がいらっしゃいましたので持っているとと良いかもしれません。
帽子をかぶったまま座ってる方は後ろの方が見やすくなるように、四季の職員の方は帽子を脱ぐように注意されるほどの徹底ぶり。
雨で傘があるので傘も通路の邪魔にならないようなしまい方も注意してました。
さすがです。
さあ、いよいよ開演です！
「サウンドオブミュージック」小さい頃にジュリー・アンドリュースの映画も見たのを覚えてますし、小学生の頃「トラップ一家物語」のアニメも大好きでしたから物語の内容は知ってますが、率直な感想は超面白かったです！！！
見習い修道士のマリアがお母さんを亡くしたトラップ一家の家庭教師となり、音楽を通して子供たちに愛と温もりをもたらす作品です。
舞台なんて本当に観た事ないので、始まりで修道士の役の方が通路を歩くのですが、私は通路側に座っていたので、ちゃんと歌声が聞こえる！本当に歌ってる事がすごいですし、みんな美声で上手！さすが劇団四季！
主人公のマリア役の方ももちろんトラップ大佐の役の方も聞き入ってしまう程の歌のうまさ。修道院の院長の歌声は最高でした。
名曲がたくさんあり、「ドレミの歌」「エーデルワイス」「私のお気に入り」←（CMのJR東海のそうだ京都へ行こうの曲です）
「サウンドオブミュージック」「もうすぐ17歳」など誰もが知ってる曲が沢山なので聞いていて分かりやすいんです！
そして美術もすごい！
子供たちが本物の子供！！
劇団四季では当たり前なの？平日の昼間に開演だったので学校は行かなくて大丈夫なの？と少しお母さん的は考えをしてしまいました。しかし彼らは役者なのです。
みんな堂々として歌を歌い、踊り、聞き取りやすい発声。どの子も選び抜かれた天才なのですね！
うちの滑舌の悪く早口で何を言ってるのかわからない我が息子と大違いです。
可愛かったし素晴らしかったです。
ストーリーは舞台だからかスピードが速い！
7人の子供は家庭教師は何人も辞めさせてしまう程の厄介な兄弟のはずなのに、一瞬で主人公のマリアが子供たちを手名づけたり、
ダンスを一緒に踊っただけでトラップ大佐とマリアが恋に落ちてしまうほどの展開の速さ。
舞台ってこうゆうものなんですよね
舞台初心者なので分かりませんけど…
とにかく主演のマリアを演じている方がすごい元気で頑張ってる感が伝わってきました、彼女の日々の努力も察することが出来てしまうほど、完璧な演技！そして彼女の元気を分けてもらえるくらいエネルギーに。満ち溢れているのです！
トラップ大佐も素敵でダンディ。
出演者はこの方たちでした
何度も開くカーテンコール面白かった！「サウンドオブミュージック」大満足で終えて、流れた歌を口ずさんでしまうほどです。
せっかくなのでお土産買いました～
記念にキーホルダー 1000円
余韻に浸ってぼーっとしていたのか、入り口出た所の段に気付かずにずっこけてしまいました。恥ずかしい…
膝から流血… 痛い…
「サウンドオブミュージック」
とっても素晴らしい舞台をありがとうございました。元気をもらえ明日からまた私も頑張ろうと思ったのです。
