シングルマザーの休日、江戸東京博物館の入場料は安いのでおすすめです。
少し前ですが、シルバーウィークの連休に「江戸東京博物館」に行ってきました。
以前から私が行きたいと思っていたので、田舎町からはるばる東京まで行きました。笑小学5年生の息子ですが少しだけ歴史人物を知っているので特別展の「徳川の城」勉強にもなるかなと思い行く事に。
息子も「徳川みたい!!」と言ったのが行く決め手になりました。
江戸東京博物館は両国駅にあります。両国駅はJR大江戸線・都営線とありますが、私達は大江戸線両国駅で下車。A4出口に「江戸東京博物館」と親切にこのように分かりやすく貼ってありますので迷いませんね。
A4出口を出るともう目の前が江戸東京博物館!
観覧料(税込) | 特別展専用券 | 特別展・ 常設展共通券 | 特別展前売券 |
---|---|---|---|
一般 | 1,350円 | 1,560円 | 1,150円 |
大学生・専門学校生 | 1,080円 | 1,240円 | 920円 |
中学生(都外)・ 高校生・65歳以上 |
680円 | 780円 | 580円 |
小学生・中学生(都内) | 680円 | なし | 580円 |
観覧料はこのようになってます。小学生と私。今回は特別展「徳川の城」が観たかったので特別展常設展共通券を買いました。
一般(大人)1560円と小学生680円
でも特別展を観なくてもよければ、常設展専用券のみなのので、 一般 600円と小学生は無料!これは安い!小学生が無料!なんてなかなかありませんよね( ;∀;)
シルバーウィークなのでチケットを買うのに50分待ちの看板が…。
並んでいると、前にも後ろにも子供とお母さんだけで来ている家庭がちらほら…。みんなが両親揃ってわいわいにぎやかに来ている家族だとなんだか私たち母子家庭は淋しい気持ちになりますが、
『あの家庭ももしかして「母子家庭」なのかしら。』なんて勝手な想像をしたりして待っていると…あっという間に順番に看板には50分待ちと記載がありましたが、実際は30分もかからなかったです。
チケット売り場と同じ階に特別展の「徳川の城」ありました。
とにかく連休なので凄い人・人・人!!です|д゚)
中は当たり前ですが、写真撮影禁止。入ってすぐに、教科書に出てくる「徳川家康」肖像画といわれる掛 け軸が飾られています。
私『本物?!ここにこれがある事がすごい!!』と興奮。
また教科書に出てくる「朝鮮通信使図屏風」・「洛中洛外図屏風」が飾られあり『こんなに細かく綺麗なものを江戸時代前期に描かれたなんて凄すぎ!』とまた興奮!
他にも徳川家康が築いた江戸城・駿府城・高田城・二条城・名古屋城・彦根城・大阪城・伏見城の地図や工芸品や資料が展示されています。
江戸城といえば、大奥!!大奥の地図「大奥惣絵図」もあり当時のリアルな書体をみれます。小さい字で丁寧に書かれていることに感心。
江戸城が復元された松の廊下やお鈴廊下もCG映像もあり楽しめます。
この特別展はH27年9月27日までです。
これだけで見応えたっぷり。
特別展「徳川の城」じっくり見たのでお腹も空きました。混んでましたけど1階にある「FINN’S CAFA&RESTAURANT」 イタリアンレストランで昼食を摂る事にしました。
私はキャベツとベーコンのペペロンチーノ。息子はカツカレーを注文。息子の大好きなカルボナーラが無かったのでカレーに…
でもペペロンチーノがすごく美味しくて、少し食べた息子も 「ペペロンチーノにすればよかった~」次の日もこれ言ってました。ねちっこい?息子…。
お腹もいっぱいになったので博物館へ戻り、さあ、常設展示室へ~!!6階に入り口があるのでまずエレベーターで上がります。 エレベーター降りると日本橋があります。
日本橋を渡ると小さい模型と人々の模型があります。もちろん江戸城の中の模型もあります。江戸ゾーンを楽しんだ後は5階へ。5階は江戸の町の暮らし実物大の模型があり、四谷怪談の話も聞けたり、歌舞伎・吉原など江戸の芝居や遊里。
吉原の女のタイムスケジュールなどの資料もあり資料読むのも面白いです。息子は江戸時代の魚売りの体験!相変わらずの非力…持ち上がらない…千両箱を持ちあげるコーナーもありましたがまたこれも重い…そのほか江戸の災害や江戸の商業など見応え満点です。
連休なので「芝居小屋中村座」と言われる所で手品と落語も聞けました。息子初めての落語を真剣に聞いてました。
江戸から東京へ時代の移り変わりの展示もあり、1日中楽しめました!常設展示室だけでも十分楽しめます。再度書きますが 小学生は常設展示室が無料なんですよ! 行ってみる価値ありです!
お時間ある方はぜひ行ってみてください~。